[Introduction of person in charge]

日野市葬儀相談センター
(株式会社葬援)
厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター
遺体感染管理士2種
Reiko Sato
Sato Reiko
Witness farewells every day, 300 cases a year ...
I have always sent off the deceased with my family.
We will support you so that you can feel at ease in the last time and relieve as much sadness as possible.
We support various denominations and farewell parties, so
If you have any questions, please feel free to ask.
In addition, we also support 49 days memorial service and bone feeding support, so please feel free to leave it to us.

「何をしてあげたいか、遠慮は必要ありません」
ある日の打ち合わせ、遺影用に写真を持ってきていた男性
そこには、紫色のスカーフと紫色のカーディガンを纏う姿が写っていました。
きっと、沢山の写真の中から選ばれた一枚。
「紫がお好きなんですか?」と問いかけると
「そうなんです。昔から紫の服を好んで着ていました。」と、答えてくださいました。
その会話をきっかけに
「自然が好きなので開放的な式場ですごしたい」
「日の光がたくさん入るところが好きなんです」
「できれば、窓を開けて空気を感じさせてあげたい」と、
次々に故人様への想いが口をついて出てきました。
窓を開放でき、明るい日差しが入る式場をご提案。式段にはつつじの枝を広げます。
自然を感じられるように飾り、紫の花々で彩った祭壇で葬儀を執り行いました。

涙をぬぐう喪主様の横顔に 心でよりそい気持ちを引き締める

たくさんの「こうしてあげたい、こんなふうにしたい」をお聞きするほど、
その方の言葉では表せない想いを感じます。
大切な方のために一つ一つ頑張ろうと一生懸命に務め、
気丈にふるまう喪主様に最後の時間は、より良い時間を過ごしていただきたい。
そのためにも「目配り・気配り・心配り」
この言葉を胸にいつも繰り返し自分自身に問いかけます。
「希望通りになってよかった」と、笑顔を見せてくれた喪主様。
涙が笑顔に変わったとき、私はその両方を同時にもらうことができています。